どれだけ苦手な食べ物でもその最高峰を食べたらうまいと感じる説

よろづやのひとりごと

先週の水曜日のダウンタウン

先週の水曜日のダウンタウンの説は、”どれだけ苦手な食べ物でもその最高峰を食べたらうまいと感じる説”でした。

その検証者の一人、ジャングルポケットの太田さんは、大嫌いなキュウリを30年以上食べてないそうです。

そもそもキュウリが絶対に食べれなくなったきっかけが、

小学校の給食で苦手なキュウリをよけて机の中に隠していたら、それが先生にバレて、無理やり食べさせたれたのがトラウマになって絶対NGになった

とのこと。

今回はキュウリの最高峰を食べてみる、というものでした。

結果、頑張れば食べられる・・・という結果に。

しかし、残りの挑戦者は食べてもソッコー吐いてバケツ行きでした。

これを見て、久しぶりに思い出しました。

小学校の給食!

大っ嫌いだった!!

憂鬱だった小学校の給食

私は牛乳が大っ嫌いなんです。

口に入れられないくらい嫌い。もう本当にダメなんです。

でも、学生時代の牛乳って必ず付いてくるんですよね。

私の時代は偏食な子だと、給食の時間が終わってお昼休みに入っても居残りで先生とサシで無理やり給食を食べさせられるっていうのが結構ザラにありました。

私はチキンなので我慢して息を止めて飲んでましたが、思い出しただけで気持ち悪い・・・。

今回の水ダウを見てふとそれを思い出しました。

私が好きだった同級生の子も、偏食が多くてしょっちゅう居残りさせられてました。

可哀想だなぁ・・・って子ども心ながらに思ってたの覚えてます。

誰のための食事ですか?

たぶん、最近の学校ではこういうのって少なくなってるんじゃないかな?って思います。

一歩間違えればツイッターでつぶやかれて虐待騒ぎになりかねないし(苦笑)

そういう意味では良い時代になったな!(笑)

そもそも無理やり食べさせて、一体何がしたかったんだろう?

こんなの到底食育とは呼べません。。。

もはや、ただ服従させたいだけなんじゃないかな?っていう・・・まぁ、学校なんて軍隊みたいなもんなので(苦笑)

でも、大きなお世話ですよね。。。

だって、嫌いなものなんて普通にみんなあるじゃないですか!

大人だって好き嫌いありますよね!?

嫌なら食べなきゃいいし、児童や生徒同士、おかずを交換したって、別にWIN-WINでいいじゃないですか。

私は自分が好きじゃないものはあんまり献立として出さないし、間違っても牛乳を飲むことはないですね。

大丈夫。

サプリメントでカルシウム摂れます。

ほかの食品でも栄養素は補えます(笑)

食べることの楽しさを知ってほしい

子育てを始めてから、子どもは食べることにムラがあるな~って痛感します。

赤ちゃんの時に好きだったものも、今は食べれなくなったり、

居酒屋みたいなメニューを喜んで食べたり。

たくさん食べる日もあれば、ほとんどご飯を食べずに授乳で寝てしまう日もいまだにあります。

ただ、子次郎は食べることそのものがすごく好きな子のようです。

これは嬉しい♡

なぜなら、一緒に食事を楽しめるから!(笑)

私も旦那も食べるのは大好きです!(遺伝かな・・・w)

おうちに入る飲食店のチラシを見ては、”食べたい!!”とジェスチャー(笑)

夕飯を作っていると寄ってきてはおねだり&つまみ食い✨

なんでも食べてくれればいいけど、好き嫌いもかなりあるようです。

でもまぁ、いっか!(笑)

食べれなくて死ぬわけじゃないし!

ただ、”食”は生きることと直結することだから、楽しんで食べてもらえればいいかなって思います。

昔、サッカーの中田英寿選手が偏食家で、”足りない栄養はサプリメントで補えばいい!”って言ってたことがありました。

必要な栄養素がぎゅっと詰まってるから合理的な考え方ですよね(笑)

そしてもう一つ、自分で食べれる分だけをとること。

食べ物は大切にしてほしい、そう心から思います。

だって自分の食卓に運ばれるまで、農家や漁師、流通から品質管理まで、たくさんの人が関わってくれていて、思いや苦労が詰まっているから。

ロマンがある✨

ある小学校では給食をバイキング制にして自分で食べれる量だけをとるように工夫しているそうです。

嫌いなものがあっても大丈夫!

総合的に栄養が取れて、食事が楽しめればもう最高さ(^^♪

このまま食が好きな子でいてくれたら嬉しいです。

今日は何食べようかな~☆

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