精神科医である樺沢紫苑氏の書かれた『学びを結果に変えるアウトプット大全』を読みました。
この本はアウトプットの具体的な方法が4つに分けて解説されています。
図解が多く、要点が見開きで読み切りになっているので、読みやすいです。
人生を好転させるには?
インプットではなく、アウトプットが重要!
でも、どんなふうにアウトプットすれば良いのか??
本を読んで読みっぱなし→インプットのみ
読んだ後、感想をツイートする→インプット+アウトプット
このように、インプットが『読む、聞く』という行動に対して、
アウトプットは『インプットしたことを話す、書く、行動する』ことです。
筆者はインプットとアウトプットの比率は『3対7』くらいが良いと言っています。
具体的な4つのキーワード
アウトプットの4つのキーワード、それは、
- 話す
- 書く
- 行動する
- 実践する
それぞれについて相手に伝わる話し方のコツや、書き方のコツ、行動するにあたってモチベーションを維持するためのコツが書かれています。
実践編ではインプットした内容を、SNSやブログを使ってアウトプットし、フィードバックをもらいブラッシュアップすることで自己成長を繰り返していく・・・。
樺沢氏は精神科医なので、ストレスなく続けるために、楽しみながらアウトプットすることを終始強調されています。
わくわくすること、自分の得意なこと、好きなことを、楽しみながら人に伝える。
そして、今の時代は情報を受信する側よりも、情報を発信する側は収入が増える仕組みになっています。
YouTube、ブログ、SNS・・・。
”自分は大した知識なんて持ってないよ・・・。”
と思っても、
高校のクラスで一番知ってる!くらいのレベルで、世間では十分な情報だったりする
インプットはほどほどにして、アウトプットにも今後は力を入れてみようと思います。
ブログ・・・とにかく続けてみよう!