子育てと家族から学ぶ自分の生き方

よろづやのひとりごと

子どもは素直

子育てをしていると子どもは良くも悪くも素直で良いなって思います。

相手の気持ちを察することは充分できるのに、嫌なときはイヤ!っていう態度がとれる。

好きなものは思いっきり好きと表現できる。

大人になっても素直に生きていくのってなかなか難しくて、いつからだろう?

自分の人生にそこそこの折り合いをつけて生きるようになったのは・・・?

子どもから学ぶことは本当にたくさんあって、もちろんイライラすることもいっぱいあるけど、子育てってとにかく面白い✨

子どもの目線で一緒に物をみると、知らなかった世界がみえてくる気がします。

子育てって自分育てだな~

そんな風に思う今日この頃です。

”自分の人生を生きる”、というのは、”自分の気持ちに素直に生きていく”ということなのかもしれません。

まぁ、みんながみんな自分の気持ちに素直だと社会が回らないから、だからみんな大人になっていくんでしょうけどね(苦笑)

何事もバランスが大切で、それが難しい!!

成長をみつけるのが上手な旦那

最近、子次郎はなんでも自分でやりたがるようになってきました。

先日、自分でカップゼリーを食べていたときに、上手くすくえなくて机の上にこぼしてしまいました。

すると自分で右手にスプーンを持ち、左手の指先でゼリーを押して、スプーンの上に戻したんです。

それをみて旦那が、一言。

すごい!!今、両手を使ってゼリーをスプーンに戻せた!!!

と喜んでいました。

私はそれをみて内心、

いやいや、そんな些細なことに気付いて感動できる旦那さますごいよ・・・(笑)

と思いました。

子どもが生まれたときは、怒涛の毎日で記憶もなく、おむつ、授乳、ミルク、寝るのエンドレスサイクルで、ハードなルーチンワークがすごくしんどかったです。

そんな中で些細な成長をみつけては喜んでくれる彼はすごく素敵だなと未だに尊敬させられます。

自分も同じように”できたことにフォーカスする!

ネガティブ人間だから意識してないとすぐに忘れちゃうけど、周囲に対して加点が多いっていうのは、人生を楽しむ秘訣にように感じます。

夢をかなえるゾウ

超有名な自己啓発本に”夢をかなえるゾウ”という本があります。

人生に成功できない”君”とインドのゾウの神様ガネーシャが繰り広げる成功するための特訓の話(笑)

私はこの本が大好きで、最後はちょっと切なくて泣けてしまいます。

そのガネーシャの教えの中の一つに、

相手のいいところをみつけて、褒める

というのがあります。

人を褒める、というのは相手をよく観察していないと難しいと言われています。

批判や否定、荒探しは簡単なので結構やりがちですが、いいところをみつけて褒めるってホントに難しい。

そして褒めるだけではなくて、それを次は自分がマネする!

これはさらに難しい。

でも、素敵だな、って思える人を周囲にちりばめていくのって、自分の気持ちにも良い気がします。

褒め上手に私もなりたい!!

子育てが楽しいと思える環境づくり

人は余裕がなくなると何かを楽しんだりすることはできなくなってしまいます。

楽しさは二の次だから。

子育てはやっぱり大変です。

でも、その大変さの中にポジティブな気持ちを常に持ち運べるような環境づくりを自分はしていきたいなと思っています。

つらいなら、ラクになる道を選ぶ!!!

気持ちに余白があるのが一番大事だから。

それが子どもにとっても安定につながるから。

辛かったら逃げて良い。

なんとかなる!なんとかする!!(苦笑)

人生を振り返ったとき、何気ない今の毎日が楽しかったと言えるように、今日を大切に生きていきたいです。

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