環境を選ぶということ

よろづやのひとりごと

環境の大切さ

最近、子育てに大切なのは「環境」である、という記事を読みました。

元ネタが引っ張れんかったんですが・・・。

東大生に、なぜあなたは東大を目指したのですか?と聞くと、

周りの友達がみんな東大志望で興味を持った、

親戚に東大卒がいて身近だった、

というように自分を取り巻く環境が原因で東大に興味を持った人が多かったそうです。

また、あなたが東大に合格するうえで大事だと思うものは何ですか?と聞くと

1位:環境、2位:親、3位:先生、4位:その他

だったかな・・・?

とりあえず環境の大切さを説いています。

そして、ある程度他人と自分を比較しながら目標に向かって努力するのは効果的である

と書かれていました。

私は比較されるのがすごく辛いので、難しいですが、

自分を目標となる人と比べながら自分に今足りていない部分は何か?を考えて努力するのは確かに良いことです。

そもそも今隠居しているので、比較も何もないんですが・・・(苦笑)

子どもにとって良い環境とは?

子どもにとって良い環境って何なんでしょうか?

経済的に裕福な家庭なら、レベルの高い学校に入れて小さいころから勉強のできる子と切磋琢磨していくのがよく、これは環境を選ぶという意味で理にかなっているそうです。

じゃあ、そうでない場合は?

個人的には、

最低限の衣食住を保障して、あとはたくさん遊べたらいいかな、

と考えてます。

親にもキャパがあるし、子どものために頑張るのは素敵だけど、自分がボロボロになるまで頑張るよりは、ちょっと貧しくても自分の好きに生きていく方が良いかな。

無責任かもしれないけど、なんだろう・・・。

頑張りすぎないのも愛な気がするんですよね(苦笑)

頑張っても頑張らなくても、みんな愛されるべき素晴らしい人間なんだから。

大切なのは環境を選ぶこと

自己肯定感が低いせいか、私は自分で何か決めるのが苦手です。

なんでもいいよ!

と、人任せにしてしまう。

人生の幸福感は、

いかに自分で自分の人生をコントロールするか?

に左右されるそうです。

”人生をいつでも自分で決められる=幸福度が高い

ということです。

本来、人はいつでも自分の置かれた環境を変えることができます。

会社だって嫌だったら辞めれる

夫婦関係だっていつでも解消できる

子育てだってほかの人の力を借りることだってできる

嫌な人間関係があるなら、逃げたっていい

でも、ついつい・・・忘れちゃうんですよね。

今、望まない環境にいるとしても、それは自分で選んでることだって。

そして結局、つまるところ人間にとっての『環境』って『お金人間関係』が大半なような気がする(苦笑)

私は親として、子どもにどんな環境を与えているんでしょうか。。。

今はまだ分からないけれど、自分が子育てを楽しむことを最優先にしたいな✨

そして幸せに生きていくためには周りにいる人といい関係を築くことが大事なんだよ、と伝えていきたい。

自分も良い人間関係に恵まれるよう努力したいです。

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