茨城県在住の11人の大家族・石田さんチ
7男2女11人の大家族石田さんチ(日本テレビ系)が今年放送から25年を迎えました。
今日は文春オンラインの記事がすごく良かったので忘れないように書いておきます。
外資系化粧品会社のエリートお父さん(晃さん)と肝っ玉母ちゃん(千惠子さん)のドキュメンタリーです。
末っ子の隼司くんが最近結婚してお子さんが生まれたのがテレビでやってました。
この番組はよくある貧乏大家族！じゃなくて本当に一般のご家庭でお子さんがたくさんいるっていう感じなんです。
平たく言うとお金持ち(苦笑)
9人もお子さんがいてちゃんと育てて学校まで出して、すごくないですか！？？
お子さんも皆さん進学されたり、短期留学したり・・・。
何たる経済力・・・！！！
ちゃんと育てられるなら家族が多いのって賑やかでホントに良いなぁ～って思います♡
そして今はお子さんも皆さん成人されて、自立されています。
インタビューで10人目を流産されたと言っていましたが、いまだに流産した月がやってくると胸がざわざわするとおっしゃっていました。優しいお母さんですよね😢ホントに子ども好きだったんだなぁ～✨
そんな肝っ玉母ちゃんの千惠子さんから子育て世代へ一言！
『期待せずに”思い”をもって』
”いい大学に行ってほしいとか、結婚して孫の顔見せてほしいとかそういう期待はしない。ただ、大事にする”思い”だけは常に持つ。この子を愛しているという気持ちは絶対に忘れないで下さい。”
こんなこと言われたら泣いちゃう・・・。
もう、本当に愛情深いお母さんです。
感動してしまいました(；△；)/~
これ、出来そうでできないことだと思うんですよ。
末っ子の隼司くんの反抗期とかバトルがすごいんですけど、どんなにグレても、学校行かなくても、家に帰ってこなくても、朝起きれなくても、”母ちゃんカネ！”ってせびられても子どものこと見捨てないんです。
『”母ちゃんカネ！”って言われてお金渡してたら、世間からはバカな親だと言われるかもしれないけど、黙って財布からお金をとっていくよりマシ！』って言ってたことがあって・・・どんだけ息子のこと信頼してるんだよ・・・(涙)
うちでいい子でいられて外で悪いことしてるより、うちの中ではストレス発散してくれた方が良い！って言ってました。(苦笑)
そりゃそうだけど、どんだけ肝が据わっているんだ。。。
いろいろやらかしてしょっちゅう土下座して謝ってたって言ってたんですけど、親になるって子どもの代わりに責任をとる！その覚悟を決めるってことなんだな、って思いました。
子どものせいにしたりしない・・・。自分をかなぐり捨てて誠心誠意責任をとる。。。すごい。。。かっこいい！
自分だったらあんなに反抗されてそんな寛大な心でいられるかな・・・？自信ない(苦笑)
お父さんも息子の反抗期に手を焼いていたけど、『これを乗り越えるのは自分自身だから、親はその時が来るのを待つしかない』って言ってたことがあって、感動したことがありました。
どんなことがあっても自分の子どもを見捨てずにとにかく信頼して待つ、これってすごいことだと思います。
結局、末っ子の反抗期も無事終了し、進学、就職、結婚、そして今はお父さんになりました。
親に手を焼かせた甲斐もあって？隼司さんは家族と一緒に地元に戻って暮らすことを決めていました。帰省するとお母さんにお小遣いを渡したり(笑)
子育てに正解も不正解もないけど、この言葉はとても勇気が出ました。大切なことを忘れてしまいそうなとき、思い返したいです！
