書く習慣

添削のない大人の読書感想文

書く習慣

書く習慣 (著者:いしかわゆきさん)

2022年1月2日、私は家族で丸の内の丸善に本を買いに行きました。

そして今年の一発目はいしかわゆきさんの書かれた書く習慣という本を買いました。

コンセプトは”なんでもいいから書いてみて発信してみよう!そしてそれを習慣化しよう!!”というもの。

優しくて分かりやすい文章と、読みやすい文字の大きさ、行間…。

読みたい本はたくさんあったけれど、何かを変えるなら今だ!と思い、この一冊で年初めを飾ることを決めました。

本を読む習慣

私はもともと勉強が苦手で読書をする習慣がありませんでした。

活字も苦手で、文字が並んでるのを見るだけで目もアタマもぐるぐるしちゃう。

逆に旦那は暇さえあれば何か読んでいるどちらかというと活字LOVE男(苦笑)

遅刻魔の私とのデートの待ち合わせはいつも大体本屋さんで、暇つぶしに本を物色して待っている、というのが日常でした。

そんな旦那の影響と子どもが生まれたことが重なって、育休に入ってから少しずつ本を読むようになりました。

毎日夫婦でいると、行くところないんですよ(苦笑)

お金もないし、コロナだし、子どもの外気浴がてら行くところっていえばたいてい図書館。

うちの子どもはなぜか生後間もないころから頂き物の絵本を気に入っていて、読むと喜ぶし、なめなめしてる子でした。

なので最初は絵本を借りるために図書館に行っていましたが、絵本を読むうちに少しずつ子ども向けの絵辞典みたいなものを自分が読み始めて、そこから少しずつ活字の本も読むようになりました。

無学だから自分が知らないことがたくさん載ってて意外と楽しいんですよね(苦笑)

ブログを始める

育休に入ってからブログを一度やってみたのですが、もちろん続かず、3日坊主にもならないくらいあっという間に書くのをやめてしまいました。

そもそも何書いたらいいか分かんないし、書けることなんてないよ…。

結局すぐにネタに尽き、2022年を迎えたわけです。

そんな時、この書く習慣という本に出会いました。

私は妊娠中、親になる自信がなくて、カウンセリング系の本を読んだり、記事を見たりしては自分にとってこれは大事だなと思う部分をまとめていました。

誰かに見せようと思っていたのではなく、自分が育児に立ち行かなくなったとき、自分で読んで冷静だったときに戻ろうと思い、始めたことでした。

いわば未来の自分に向けた日記です。

書く習慣の中には、何でもない私の日常が誰かの非日常になったりするかもしれないし、読んで記事に付加価値を感じるのはあなたではなく読んだ人、と書かれています。

この本に勇気をもらった私は、自分の気持ちを素直に表現する習慣をつけて自分に素直に生きてみよう!と思い2022年はブログを毎日更新しようと決めました。

うわぁ~書いててめっちゃプレッシャー(苦笑)

そして、まだ2週間たってないんですけど、既に毎日更新つらいんですよ(;_;)/~~~

もし読んで下さった方、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます!(苦笑)

文章なんてほとんど書いたことないし、まして誰かに発信したりしたこともなかったけど、とりあえず自らを内省するために書きます!!

今さらだけど、今日は決意表明ってことで結ぼうと思います!www

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