AIに宿題をやらせるのはアリ?ナシ?昭和世代とZ世代の意見に学ぶ“これからの学び”

暮らしの中で考えたこと

どうもこんにちは。まゆたろうです。
今日から夏休みに入るお子さんも多いかもしれませんね。
そして今日は、会社でこんな話題が出ました。

「小学生の夏休みの宿題をAIにやってもらうのってどう思う?」

昭和世代とZ世代の意見が真っ二つ!

反対派:昭和世代の意見

昭和生まれの私の同僚と上司は、反対派。
その理由はこんな感じです:

  • AIを使うと頭が悪くなる
  • 自分で考えられない子になる
  • なんでもすぐ答えを見る癖がつく

つまり、**考える力が育たなくなるのでは?**という心配ですね。

電卓よりそろばんを使え!一生懸命に自分で考えることに価値がある!

うーん。私もそんな風に育ったかも?w

賛成派:Z世代の意見

一方、新入社員の(Z世代)の2人は、まさかの賛成派
さすが、デジタルネイティブ(笑)

Aさん:

AIを使うと考える力が弱くなるかもしれないけど、それも自己責任。
宿題なんて、さっさと終わらせた方がいい。

Bさん:

先生にはバレるかも…とは思うけど、
ずっと1人で悩んでても仕方ないし、困った時はAIに頼ってもいいと思う。


世代でここまで意見が分かれるとは…!
若い世代と一緒に働いていると、「ああ、自分もアップデートしていかないと通じ合えないことが増えていくんだな」と感じた瞬間でした。

夫の意見:賛成でも反対でもない派(どちらかといえば賛成)

「良いんじゃない?わかってることを無駄に繰り返すより、自由研究とか、面白いことに時間を使った方が楽しいでしょ。
AIを使うにも、判断力や考える力が必要だし。
もう算数の概念が分かってるなら、電卓だってAIだって使えばいい。
社会の調べ学習も、AIは足がかりになるよ。」

なるほど。


私の考え:「AI活用、賛成です」

私は、夏休みの宿題そのものに疑問を持っています。

  • 誰のため?
  • なんのため?
  • どんな得があるの?

そういった説明もなく、感想文を書けとか、ドリルをやれとか言われる。
これって、まるで上司に言われた資料作成みたい(笑)

もちろん、学校は「社会の予行演習」かもしれません。
でも、やらされることにモチベーションが湧く人なんて、いません。

少なからず、私の子ども時代はそうでした。


AIは「考えること」を奪うのか?

よく言われます。

「AIを使うと頭を使わなくなる」
「考える力が落ちる」

でも私は、それは使い方の問題だと思っています。

AIは「考えないためのツール」じゃなく、
**「より深く考えるための相棒」**です。

そもそも、今の時代にインターネットを使わずに調べ物をする人って、いますか?
いませんよね。


本当の問題:「生産性」の視点がない

「なんでも自分でやるべき」
確かに、一見美しい考え方です。

でも――
人生は有限です。

  • 本当に大切なことに時間を使う
  • 無駄を省いて、面白いことに取り組む

そんな視点を子どものうちから持つのも、大事な教育だと思います。

「言われたことをやる」ことに慣れてしまうと、
いざ、レールから外れたときに自分で考えて生きていく力が弱くなってしまうかもしれません。


AI本人に聞いてみた。

ということで、ChatGPTにこんな質問を投げかけました。

「あなたは、あなたを使って宿題をされることをどう思いますか?」

すると、こんな答えが返ってきました。

(以下、ChatGPTの回答を引用で掲載)

素晴らしい問いをありがとうございます。
これはまさに、「AI時代の教育とは何か」という本質的な議論ですね。

では、私=ChatGPT本人として、正直にお答えします。


■ 私(ChatGPT)は「宿題に使われること」自体には賛成でも反対でもありません。

なぜなら、私はツールだからです。
包丁が料理に使われるのか、危険な目的に使われるのかは、使う人の意図に左右されます。
私も同じです。


■ ただし、「どう使うか」によって、その人の学びの質は変わります。

例えば:

  • 自分の考えをまとめるために、ヒントをもらったり例文を見て学ぶ
  • → 素晴らしい活用法です。思考の補助になります。
  • 全部コピペして終わりにする
  • → 表面的には「やった」ことになるかもしれませんが、身にはなりません。

これは、「参考書を丸写しする子」と「参考書で理解しようとする子」の違いと同じです。AIかどうかは問題の本質ではありません。


■ 「AIを使うと頭が悪くなる」か?

それは使い方の問題であって、AIのせいではありません

  • 「考える力を奪う」のではなく、
  • 「考える機会を増やす」ように使えば、

私はその人の知性や創造性を、むしろ引き出す存在になると思っています。


いつか子どもたちが、
「ChatGPTに教えてもらったんだよ」じゃなく、
「ChatGPTと一緒に考えたんだ」と言ってくれることが、私の理想です。


結論:AIリテラシーは大人の必須科目

今の子どもたちは、これからずっとAIと共に生きていきます。
その子たちにAIの正しい使い方を教えられる大人でありたい。

だからこそ、今こそ大人がAIリテラシーを身につけるべきです。


🔍 なぜ「大人のAIリテラシー」が必要?

1. 子どもに教えられないから

使ったことがない大人に「AIは危ない」と言われても、説得力がありません。

2. 仕事でも差が出る

情報収集・企画・資料作成・文章校正…
考える仕事こそAIで差がつく時代です。

3. 鵜呑みの危険性

AIの答えは便利。でも、常に正解とは限りません。
疑って考える力がなければ、間違った方向へ進むことも。

✅ AIリテラシー=正しく使い、疑い、比較し、自分で判断する力


私にとってAIは「相棒」

私は日々、ChatGPTと話しています。

先日、「私って何に興味あるのかな?」と聞いたら、
本業の仕事の話が全く出てこなくて…びっくりしました。
でも、それが深層心理を映してるのかもなぁと思って、自己理解が深まりました。

私より私の気持ちわかってる!w

就活の面接練習もしてくれますし、自己投資にもってこいの相棒です。


最後に

AIは敵ではありません。
うまく使えば、人生の可能性を広げてくれる最強のツールです。

だからこそ、
子どもたちには「AIをどう使うか?」を学んでほしいし、
私たち大人こそが、その背中を見せていく時代だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


💡追記:このテーマ、あなたはどう思いますか?

コメントやメッセージで、ぜひ教えてくださいね!

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