慣らし保育3日目でついに挫折!

よちよち母の育児日記

今日は子次郎さんが早起きで朝8時に更新できず・・・。

お昼寝のタイミングで書くことにしました。

根性の毎日更新、朝8時じゃないけど書いたなら・・・まぁ、良しとしよう!

慣らし保育3日目

昨日は慣らし保育の3日目でした。

この日も朝から行ったら、お母さんと離れる子たちはギャン泣き。。。

園庭で遊ぶ時間。

預けられた子たちは大泣きしながら去っていったお母さんを後追いして、ひたすら園の扉をこじ開けて脱出しようとしていました。

その姿を見て、私はとうとう泣き出してしまいました😢

まだ子次郎を預けたわけでもないのに(笑)

あの泣き声、本当に悲しい気持ちになる・・・😢

この世の終わりじゃないかと思うような声で必死に泣いてお母さんを引き留めようとする姿がホントに切ないです。

で、まさかの園庭で大の大人が爆泣きしてるので、先生が慌てて声を掛けてくれて、園長先生が飛んできました(苦笑)

よろづや
よろづや

あんなに泣いてる子どもを預けてまで働く価値はないと思います😢

やっぱり3歳くらいまでは家でみてあげた方が良いんじゃないかって・・・。😢

園長先生の言葉

そっか~そういう風に見えちゃうか・・・(苦笑)

誰でも最初は泣きますよ(^^)

泣くっていうことはお母さんが大好きな証拠です!

今までずっと一緒にいたんだから、急にいなくなって不安になるのは当たり前!

まだ、”親が仕事に行くからここで遊んで待っててね”っていうのが分からない年齢だからどうしても難しいですよね(苦笑)

でもそのうち、先生やお友達とも遊べるようになるし、親が迎えに来てくれるって分かるようになります。

それに3歳になっても、泣く子は泣きます。

逆に泣かない子は何歳で預けても泣かない。

個性です。

ただ、預けるのが一番簡単なのは、0歳。

一番大変で難しいのは1歳、これも事実です。

私も子どもを持っているから、お母さんの気持ち、よく分かりますよ。

でもね、保育園に預ける、ということそのものは私は良いことだと思っています。

この仕事をしていてそう思うんです。

だって、この月齢の子どもを満足させてあげるのって大変じゃないですか(笑)

テレビばっかり見せておくわけにもいかないし、毎日外遊びをさせるのもやっぱり大変だし。

夫婦だけで子育てを頑張らなくても良いって思うんですよ。

育児を頼れるところは、たくさんあっていい。

お母さんだって自分の時間があっても良いし、お金が稼げれば旦那さんに気を遣わなくて済むかもしれない。

キャリアを諦めなくてもいいんです。

ただ、日本は先進国に比べて保育時間が圧倒的に長い、と言われています。

先進国ではどんなに長くても子どもの保育時間は6時間くらい。

でも、日本人は通勤の時間も含めると毎日半日近く子どもを保育園に預けて離れ離れになってしまう家庭もあります。

ちょっと長いよなぁ~って。

だから私は日本の社会に対して、ちょっと働き過ぎじゃないかなって思うんです。

そうやって働かないとやっていけない社会に対して私は思うところがありますね。

子育てしている人が柔軟に働き方を選べたりもう少し働きやすい社会になったら良いなぁと思うんです。

だから、もしも旦那さんと協力して働き方を変えることができるのであれば、できるだけ子どもが家庭で過ごす時間が長くなるように工夫できませんか??

この時期はまだ良いんですよ。

小学校に上がると預け先が学童しかないからもっと大変になりますよ。

私は両親が近くにいたので仕事を続けることができましたけど、もしそうじゃなかったら無理だっただろうなぁって思ってます(苦笑)

子どもと離れて寂しいって思うのは、預けられて清々した!っていうよりもずっと良いことです(笑)

良かったですね✨

大の大人、泣き止む(苦笑)

園長先生と話して、少し気持ちが落ち着きました。

ちなみに他のお母さんたちは私の号泣にドン引きしてました(苦笑)

旦那が帰ってきて、この日の話をしたら、

少し腹を割って話せて良かったね、と言ってくれました。

不安を言葉にしたことで、自分の気持ちも少し落ち着きました。

復職後、旦那と勤務時間をできるだけずらして、

朝8時半くらいから午後2時半(朝の会からおやつまで)の6時間くらいを預かってもらえるように調整したいと伝えました。

旦那は渋い顔だったのでどうなるか分かりません。

私もホントに時短定時で上がれるか分かんないし。

だけど、やるしかない!!

そして、もしも子次郎が、保育園にどうしても行きたくない!!!

と言うようであれば、その時にまた考えよう、という結論になりました。

昨日、私が泣きながら園長になだめすかされてる間、子次郎は先生とウキウキ水遊びして喜んでたので(苦笑)

子次郎の気持ちにできるだけ寄り添って働き方を変えていきます。

そのためにはやっぱり親は努力しないといけないんですよね。

子どもに無理させるんじゃなくて、親が頑張る!!

寂しいっていうようなら、一緒にいる時間を増やせるように工夫する。

”ごめんね。働かないといけないから”

じゃなくて、

どうしたら家族で楽しく過ごせるか、どんな人生が送りたいか、

それぞれが考えて話し合って三方良しになるように✨

そして、どんなことがあっても、私たち夫婦はあなたが世界で一番大好きなんだよと伝え続ける!

保育園に行って思うのは、子どもを預けるお母さんたちは一人ひとり、みんな形は違っても子どもを大切に思っていることはどことなく伝わってきます。

子どもが親を忘れても、一貫して私たちはわが子を大切に思ってこれからも子育てをしていこうと思いました。

でもやっぱり母子分離・・・不安だな(苦笑)

きっと私、また泣いちゃう(笑)

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